軽自動車の福祉車両

福祉車両販売、過去最高の4万4189台…2013年度

日本自動車工業会が5月9日に発表した2013年度(2013年4月~2014年3月)の福祉車両販売台数は、前年度比2.5%増の4万4189台で過去最高となった。

福祉車両全体の販売台数が前年を上回ったのは4年連続。

車種別の販売状況は、普通・小型自動車が同3.0%減の2万4366台。「車いす移動車」「昇降シート車・回転シート車」「運転補助装置付車」ともに前年度を若干下回った。

軽自動車は同10.2%増の1万5471台で、昨年に引き続き過去最高を記録。「昇降シート車・回転シート車」が同33.9%増と大幅に増加した。

福祉車両の販売が好調、というニュースですが、
一言に福祉車両と言っても、様々な種類があります。
今回、特に好調なのがコンパクトな軽自動車で、
やはりコストが安く、女性が運転する機会も多いことから、軽自動車の需要が高くなっているということでしょうね。

車いす用のスロープが設置されている物、
昇降シートや回転シートで乗り込みができるものなどが軽自動車の場合は多く、
以前は軽自動車の車いす対応車両ってなかったですから、時代は進歩しましたね。


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