寒くなってくると、やっぱりお風呂が恋しいですね。
血液の循環を促すため、からだのこわばりをほぐすため、
入浴は冬に向けて高齢者の生活の上で、とても重要です。
浴槽に入る際に、浴槽のふちをまたぐので、転倒のリスクが高いのですが、
手すりを使うことで転倒のリスクを軽減できます。
壁面に手すりを取り付ける方法もありますが、
福祉用具で浴槽のふちに取り付ける手すりもあります。
もともと浴槽のふちにつかまりながら浴槽に入るような動作をしている人であれば、
壁面に手すりを設置する工事を行うよりも、こういった手すりを購入することの方が使いやすい場合があります。
そこで、どんな手すりを選ぶかですが、
お勧めなのは、一番上の手すり部分が円形になっているものです。
これであれば、どんな角度からでもしっかり握れるので、
浴槽に入るとき・出るとき・洗い場を移動するとき、などどんな場面でも有効に活用できます。
ここで紹介しているのはアロン化成の安寿という最もポピュラーなブランドのものです。
安寿といってもいろんなシリーズがありますので、
サイズ、形状など業者とよく確認してから購入しましょう。
介護用品 手すり・取付可能な浴槽の壁厚 4.5〜13cm 【アロン化成】【福祉】【介護用品】【セー… |