家族コール用床センサー

先日の記事でも紹介しましたが
徘徊をしていた認知症の高齢者が鉄道事故にまきこまれて、家族が多額な賠償責任を負ってしまったという裁判がありました。

家族といえども、いつなんどき、何が起こるかわからない。
認知症の方の生活を見守る家族の責任に言及した重い裁判を受けて、
在宅介護の体制作りが重要になってきていることを感じます。

前回はモーションセンサーを紹介しましたが、
今回紹介するのは離床センサーです。
これは、ベッドを降りた際に、マット型のセンサーが感知して発信するというものです。

施設や病院などではよく使われますが、在宅で使うケースも増えています。
センサーを踏んだら反応するので、夜間などにトイレに行こうとして転倒事故、といったことも、
このセンサーがあれば離床の際には介助につくこともできます。


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