次に紹介するのは、マッスルスーツ。
マッスルスーツ。空気圧の力でアシストするのに介護ロボットの助成金対象とは。#マッスルスーツ pic.twitter.com/HFjjPrgDiq
— 介護福祉のウェブ制作ウェルコネクト (@welconnect) 2019年2月8日
マッスルスーツって想像するのはきっとキン肉マンのような筋肉モリモリの着ぐるみ・・・ではなく。
介護職員の腰痛予防のためのものです。
動画を。
中腰姿勢になったとき、しっかりと腰を支えてくれて、膝の上から腰までをがっちりホールドしてくれている印象を受けます。
20kgの重りを実際に持ち上げましたが、腰への負担は感じませんでした。
このマッスルスーツ、介護ロボットの扱いであるにかかわらず、電気を使っていません。
ボールの空気入れのようなコンプレッサーでシュコシュコと空気を送って、空気圧を使って人工筋肉にするのです。
非常に面白いですね。
充電忘れの心配もない、停電のときにも、どこへ行っても使える。
廉価版でも50万円するので、もっと安くなればいいのでしょうけれど・・・。