猛暑の続く毎日。
汗も大量に流れるので、シャワーを浴びてさっぱりしたいのは高齢の方も同じこと。
加齢とともに、汗をかく量も少なくなるので、普段は週2回の入浴という方でも、夏場は毎日シャワーは浴びている、と言う方も多いです。
ということで、入浴補助の福祉用具のニーズが高まるこのシーズン。
福祉用具業者は各社2割引きや3割引きといったセールを行いますので、
この時期を狙って購入するというのもお勧めです。
その中でも最も人気の高いのがシャワーチェアです。
シャワーチェアと一言で言っても、
折り畳み式のものとそうでないもの、
背もたれのついているものとそうでないもの、
肘掛けのついているものとそうでないもの、
座面が回転するものとそうでないもの、
といったさまざまな違いがあります。
シャワーチェアは購入品ですので、レンタル商品と違って商品の入れ替えはタダではできません。
高い出費になり、結局邪魔になってしまってもしょうがありません。
どんなシャワーチェアを選ぶか、具体的な話はまた次回以降に。。。
ちなみに今回画像で紹介したのは幸和製作所テイコブのシャワーチェア。テイコブといえば歩行器・シルバーカーなどのイメージが強いと思いますが、入浴用品も製造しています。
入浴用品といえばアロン化成(安寿シリーズ)かパナソニック、たまにリッチェルというシェアの構図になっていますが、デザインなども含めて選択肢が広がっていくといいですね。