介護予防には緑茶

<緑茶で予防?>緑茶やコーヒーをよく飲む人は脳卒中や循環器疾患のリスクが減少――国立がん研究センター

国立がん研究センターは、3月15日、緑茶やコーヒーをよく飲む人は飲まない人に比べ、脳卒中や循環器疾患になるリスクが減少するとの研究結果を発表した。

それによると、45~74歳の男女約8万人を平均約13年間追跡調査したところ、緑茶を飲まない人と比べて飲む人(毎日2~3杯と4杯以上)は循環器疾患と脳卒中の発症リスクが14%~20%低く、コーヒーを飲まない人と比べて飲む人(週に3~6回、毎日1杯、毎日2杯以上)は循環器疾患と脳卒中の発症リスクが11%~20%低いことがわかったという。

さらに、緑茶とコーヒーの摂取を組み合わせてみると、緑茶もコーヒーも飲まない群に比べ、緑茶を日に2杯以上またはコーヒーを日に1杯以上摂取する群で、循環器疾患、脳卒中、脳梗塞、脳出血の発症リスクが低い結果となった。

お茶やコーヒーはリラックスするだけではなく、病気のリスクの減少につながることに。忙しい日々の中でもティータイムを大切にし、健康の維持につとめたい。

ということで、緑茶やコーヒーをよく飲む人は循環器疾患の発症リスクが低くなるということです。
それだけ水分摂取を心がけていることにもなりますし、余裕のある時間の過ごし方をしているということもあるのでしょうか。
仕事をしている人もそうですが、リラックスする時間を持つということが大事ですよね。


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