震災に強いノーパンクタイヤ車いす

大震災以降、介護用品においても需要が変化している部分があります。
東日本大震災では地域が瓦礫の山になり、移動が困難な状況が続きました。
車いすでの移動というのは困難を極めます。
散乱する瓦礫や破片で、車いすのタイヤはすぐにパンクしてしまいます。
そこで、ノーパンクタイヤの車いすが活躍するわけです。
長期間利用する上では、すわり心地など、商品によって不向きな面もありますが、
公共の施設などで導入する車いすにはこういった災害に強い商品のほうが
向いているように思います。


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