2006年11月09日
【介護用品】6輪車R【福祉用具】
日本の住宅事情では、車いすで移動するのにはコーナーを曲がりきれ無かったりと、
小回りが効かないために生活に支障をきたすケースが多いというのが、
大きな問題となっています。
引越しや住宅改修などを行なわずに、車いすでの生活を快適にするための方法がこれ。
この6輪車Rであれば、
回転半径50cmの小回り。
コーナー幅70cm以上で直角に曲がれます。
と、狭い日本の住宅でも快適ですね。
車輪が増えたら小回り効かなくなるんじゃないの、と勘ぐってしまいそうですが、
ここは、ぜひ一度お試しください。
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2006年11月01日
【介護用品】木製車いす【福祉用具】
車いすって、
どれもこれもアルミとかステンレスとか、
味気ないものでできていると感じたことはありませんか?
そこで、こちら、木製車いすです。
一見するだけで高級感溢れるそのフォルム。
日本家屋を含め、どんな部屋にもぴったりフィットします。
冬になると、車いすのフレームが冷やされて、
触れた瞬間に「ひやっ」とすることももうなくなります。
そんな高級感とぬくもりに溢れた木製車いす、いかがですか?
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2006年10月30日
【介護用品】スタンダップチェア【福祉用具】
一見、普通の車いす?
と思ってしまうかもしれませんが、これはスタンダップチェアという優れもの。
この写真からではわからないと思いますので、
ぜひ、このリンク先を見てみてください。
背にもたれたままの状態で、
レバーを前に倒すだけで、びっくり、立位が取れてしまうのです。
車いすに座ったままの世界から、大きく世界が広がることは間違いありません。
きっと、立ちあがることの感動を思い起こさせてくれますよね。
車いすを離れて立位になることが難しい方、ぜひ、ご利用ください。
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2006年07月15日
【介護用品】電動カート「おでかけくん」【福祉用具】
最近は電動カート(電動車いす)もさまざまな種類が発売され、
よく見かけるようにもなりました。
足腰の弱くなった方には非常に便利な乗り物となりました。
が、一部では
スピードを出しすぎたりとマナーの悪い利用者の姿もみかけるようになりました。
便利な介護用品ですが、上手に付き合っていきましょう。
今回はそんな電動カートを紹介してみようと思います。
ティルティングのできるもの、4WDになっているもの、音声案内のついているもの・・・。
電動カートもさまざまです。
通常の車いすよりも、重度の障害への配慮の面から機能が充実していることが多く、
本当に必要な機能を選ぶ、マイカー(ト)選びがその人の生活を大きく変えることになりそうですね。
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2006年05月02日
車いす転倒防止バー【介護用品・福祉用具】
車いすは大きな後輪が中心になり、前輪がそれを補助するような形になっています。
そのため、前方への転倒リスクというのは少ないのですが、
逆に、後方への転倒の危険が高いというのが特徴です。
車いすの前輪を浮かせてウイリー状態にすることで、段差を乗り越えたりすることができるように、
こういった構造になっているのですが、
転倒による後頭部強打となれば、生命に関わります。
たとえば、てんかん発作のある方は、発作のために後方にのけぞってしまうと、
車いすごと転倒する危険があります。
また、認知症など、興奮時に転倒するリスクも少なくありません。
そこで、転倒防止バーをとりつける方も増えています。
転倒防止バー には、キャスターつきのものやそうでないものがあります。
取り付けの長さ、角度によっては、車いすの操作性を低下させてしまうことがあるので、
できれば車いすを作る段階から、後方転倒防止バーをつけるように頼んでおくといいですね。
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2006年03月21日
車いす用ヘッドレスト【介護用品・福祉用具】
車いす用のヘッドレストです。
一般的な車椅子は背もたれまではありますが、
頭部を保持するヘッドレストがありません。
リクライニング式車椅子で、少し背を倒して休みたいときなど、
ヘッドレストがないと不便ですね。
そこで、通常の車椅子に取り付けができるヘッドレストが便利です。
さらに、
こちらのヘッドレストは、ヘッドレストの位置を前後・左右・上下に動かせます。
3-Dといわれるもので、その人の体にあわせて、微調整が可能です。
障害の程度によっては、首のすわりがない場合などもあり、
首を支えるヘッドレストはとても重要な部分になります。
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2006年03月08日
カートさすべえ【介護用品・福祉用具】
見た目頼りなさそうですが・・・。
実際使ってみました。
傘から手を離せるので、両手が自由に使えます。
自走式車椅子でのひとりでの外出時だけでなく、
介助式の車椅子でも片手で車椅子を操るのは困難です。
これがあれば、介助者も楽チン。
ただ、ぜんぜん濡れない、というわけにはいきません。
特に、風が強いときに使うのは難しいかもしれません。
ただ、生活の中から生まれたこういった知恵を商品にするということが
介護をよりよいものにしていくということを実感しました。
※ さすべえ、大阪ではかなり広まっているという噂です。
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2006年01月12日
車椅子用防寒アイテム足あったかさん【介護用品・福祉用具】
今年の冬は本当に寒いですね。
かといって、家の中に閉じこもるわけにもいきませんよね。
もちろん、外へ出て太陽の光を浴びることが
生活に刺激を与え、体を活性化することにもつながるので、
寒い冬であっても、外へ出る機会は積極的にもっていたいですね。
けれど、冷える。特に足元ですね。
そんな下半身の冷えに、こんな商品。
「足あったかさん」はただのひざ掛けではありません。
足から腰にかけてすっぽりとくるんでしまう袋状のブランケットです。
これによって、ひざ掛けでは前面しか風よけすることのできなかったのですが、
完全に下半身をすっぽり覆うことにより暖かさが逃げません。
あと、ひざかけって、よくずり落ちてきて、
地面にすってしまったり、車椅子の前輪に引っ掛けてしまったり、そんな経験ありますよね。
それがないんです。
便利な介護用品、「足あったかさん」で、防寒対策。いかがでしょうか。
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2005年12月20日
車椅子シンボルマーク【介護用品・福祉用具】
車椅子の保管場所だったり、車椅子利用者が車内に乗車していることを示すための
シンボルマークです。
それでは、こちらのマークはご存知ですか?
これは肢体不自由者が運転していることを意味しています。
周囲の運転者は割り込みや幅寄せを禁じられているんだそうです。
知ってました?
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2005年10月24日
マイチルト車いす【介護用品・福祉用具】
今日紹介するのは、「チルト式」車いすと呼ばれるものです。
「チルト」、または「ティルト」とも言うかな。
車いすで、リクライニングするものを多く見かけると思います。
普通の90度の姿勢での座位が難しい場合は、
リクライニング式車いすを使うことが多いでしょう。
けれど、リクライニングの欠点は、
座位姿勢が前方にずれてきてしまい、姿勢の維持が難しいということです。
その欠点を補うのがチルト車いすです。
チルトは上体部分だけがリクライニングするのではなく、
座位の角度を保持したまま、
体を後方に傾かせることができるのです。
と、説明しても分かりにくいので、下の図をご覧ください。
リクライニングのように、姿勢が崩れることによる圧迫をさけ、
体圧を分散でき、褥瘡を予防します。
そんなチルト車いす、これからの車いすの主流になる、かもしれません。ね。
介護タイプ車イス チルト機能付き車いす マイチルトシリーズ MH-2R
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2005年07月29日
車椅子用カバー【介護用品・福祉用具】
車いす、家の中にしまっておくスペースがなく、
家の外に置いておく方も多いと思います。
そうすると、雨風にさらされて、いつの間にやらぼろぼろに、
なんて経験をされる方も多いと思います。
そこで、車いす用のカバーです。
この車いす用カバー、
何がすごいかというと、車いすをたたまないでもかぶせることができるんですね。
車いすをたたむという動作も、高齢の方にはかなりしんどいものです。
スタンダードなものであればともかく、
カスタマイズされたものとなればなおさらですよね。
ということで、たたまずにかぶせることのできる車椅子カバー、
おすすめしておきます。
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2005年07月23日
ハイポリマー車いすタイヤ 【介護用品・福祉用具】
楽天の介護用品・福祉用具ランキングを見ていると、第3位にこんな商品を発見しました。
え?それって、介護用品?
と一瞬思いましたが、れっきとした介護用品でした。
これは車いす用のタイヤ付け替えサービスです。
いわゆるノーパンクタイヤです。
これがあれば、パンクの心配もないし、
車いすのタイヤのメンテナンスに手間がかからなくなります。
ということで、楽天でも大ヒットとなっていますが、
乗り心地自体は空気がクッションになるエアータイヤには劣ります。
それでも、
在宅で生活される人のなかには、
自分でタイヤの空気を入れることが出来ない方もたくさんいます。
福祉用具のメンテナンスって、大変なんですよね。
なので、そんな独居の方や、メンテナンスが苦手な方、
悪路を移動することが多くてパンクで困っている方など、
オススメかもしれません。
ノーパンクタイヤ、試してみてはいかがでしょう。
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2005年06月22日
福祉用具探検隊!ブログに注目。
探検隊!といっても、あるある探検隊ではなく、
「福祉用具探検隊!ブログ」は
福祉用具に関するさまざまな情報を提供しているブログです。
現在、車椅子に関するさまざまな情報をブログにアップしているようです。
車椅子の種類について、詳細な解説をしていますので、
車椅子選びに際して、貴重な参考になると思います。
ぜひ一度ご覧ください。
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2005年06月04日
介助式車椅子チタン製 超軽量タイプ3旅ぐるま 【介護用品・福祉用具】
いまや異動に障害を感じる人にとっての必需品となった車いす。
しかし、日本の住宅事情で大きな問題として挙げられる、車椅子の置き場所。
そんな問題も解決してくれる優れものがこちら。
コンパクトに折りたためる車いす。なんと最小サイズ(楽天市場販売商品内)です。
さらに超軽量で持ち運びだってらくらく。
折りたたんだ状態がこちら。
いろいろなタイプがあります。
散歩で、家の中で、デイや旅行時など、
さまざまなシーンで活躍すること間違いなしのコンパクト車いす「旅ぐるま」は
いかがでしょう。
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2005年06月02日
DICROS 車いす用レインウェア 【介護用品・福祉用具】
雨が多くなる季節です。
車いすでの外出もおっくうになりがちな梅雨。
そんな季節を楽しく過ごすために必要なのが車いす用レインコート。
各社さまざまな色・サイズ・丈で発売しているようですね。
最初、なれないうちは多少着せづらいかと思いますが、
きっと雨の外出も苦ではなくなるはずです。
使用後はしっかり水をふき取ってくださいね。
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2005年05月29日
アルミ軽量コンパクト車いす 【介護用品・福祉用具】
今回は車いすのメンテナンスについて。
車いすのタイヤですが、
空気圧のチェック、してますか?
空気圧が抜けすぎると、ブレーキが利かなくなったりパンクの原因になったり、
とても危険です。
逆に空気をパンパンに入れすぎてもこれもいけません。
パンパンになりすぎたタイヤからは、路面の振動が
もろに利用者さんに響き、不快感を与えます。
施設などでは空気圧をパンパンに入れてしまうケースも多いのではないでしょうか。
空気圧のチェックはこまめに行うことが望ましいのです。
でも、車いすのメンテナンスなんてよくわからない。
ってときには、自転車屋さんへ。
東京都では、
東京都自転車商協同組合で「車いすメンテナンスのお店」マークをつくっています。
マークのある自転車屋さんでたずねてみてはいかがでしょうか。
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2005年05月06日
アクションパッド 車いす用 【介護用品・福祉用具】
ちょっと値段ははりますが。。。
これは車いす用のパッドです。
体圧を分散させる効果に優れています。
利用する人に合わせてその厚みも変更できます。
何がすばらしいかって、その触り心地です。
一回触って実感してみてください。
ジェルのような、シリコンのような、それでいてずっしりしている。
一回、利用者さんにお願いして座らせてもらったのですが、
なんだか適度なホールド感があって、安心すらさせられてしますアクションパッド。
少々値ははりますが、
下手なものを買って、
・クッションがずり落ちてしまう
・尾てい骨が痛い
・汚してしまったらにおいが取れなくなった
なんてことになるのであれば、こちらを買ったほうが安い買い物かも。
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2005年05月02日
アルミ製車いす(自操式) 【介護用品・福祉用具】
正しい車椅子の選び方。
車いすにもいろんな種類があります。
その人に本当に適した車椅子を選ぶことが、
自立にもつながり、その人の行動を広げ、活力を生み出します。
どう選んだらいいのか?
自走式?介助用?
アルミ?スチール?
シート素材は?クッションは?
と、車いすひとつをとっても、その種類は無数にあります。
車いすを安易に選ぶことなかれ。
車いす選びの方法については、
何回かに分けてお伝えしますのでこうご期待。