2007年11月09日
【介護用品】体位交換用三角クッション【福祉用具】
体位交換クッションで三角柱の形をしたものといえば、ナーセンパットAが有名です。
少ない角度で体に無理なく傾斜をつくり、圧迫を防ぎます。
ただ、家庭で導入する場合、大きな障害となるのが価格。
ナーセンパットはふたつセットで軽く1万円は超えます。
それは見てのお楽しみ。
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2006年11月18日
【介護用品】メディマット【福祉用具】
今回紹介するのはメディマット。
いわゆる褥瘡（じょくそう）予防用マットです。
このメディマットの大きな特徴は、
防水性に優れているのにもかかわらず、通気性が高いことです。
撥水性が高いので、防水シーツ要らずで尿などの水分をはじきます。
それでいて、なおかつ高い通気性。
汗などの水蒸気を発散し、蒸れることがありません。
その秘密はカバーの素材にゴアアミネートを使用していることによります。
このゴア素材でできたカバーは衛生的にも優れており、耐久性も高いという利点を持っています。
さらに、車いす用のメディマット。
半分に折りたたんで、座面と背面のクッションにすることができる一体型。
使う人を選びません。
メディマットはさまざまな医療機関でも導入されており、高い評価を得ています。
ぜひ、マット選びのご参考に。
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2006年10月10日
【介護用品】姿勢保持クッション：エアビーナス【福祉用具】
【姿勢保持クッション】エアビーナス U型ひょっとして、便座カバーのように見えます？
これはれっきとした姿勢保持クッションです。
特徴は空気の量でクッションの硬さを調節できるという点です。
その特長を生かして、さまざまな用途での使用の可能性が考えられます。
たとえば、車いすの肘乗せ用のクッションとして設置したり、
背にもたれたときに枕としても利用できたり、
形状を生かして足が外に開いてしまう外転の防止のための膝下クッションとして使用したり。
使い道はまだまだ考えられそうですね。
こういったP型のものもあります。
こちらもいろんな用途に使えそうですね。
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2005年10月15日
ハニカムクッション【介護用品・福祉用具】
画像を見ただけじゃなんだかよく分からないとは思いますが、
クッションです。
特徴はその構造。
クッション内部がハニカム構造になっており、
優れた通気性を実現させているのです。
※ハニカム→ミツバチの巣のような、六角形の孔が規則的に並べられた状態
褥瘡の原因のひとつはムレであり、その予防にも効果的な介護用品です。
もちろん、ムレを防ぐことで快適に座位を続けることができます。
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2005年10月06日
かかと褥瘡予防パット【介護用品・福祉用具】
みなさん。褥瘡ってどこにできるか知っていますか？
仙骨や大転子部といった答えが聞こえてきそうですが、
それだけではないのです。
以前紹介した、耳も褥瘡のできやすい箇所ですね。
今回は「かかと」に注目してみます。
かかとも、褥瘡のできやすい箇所として注意が必要なんです。
かかと、くるぶしなど、骨が突出している部位を保護するのに、
このようなクッションが発売されています。
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2005年08月16日
「じょく瘡予防用具」から「床ずれ防止用具」へ
官報による厚生労働省よりの告示で、
福祉用具の種別の名称変更がありました。
今まで、「じょく瘡予防用具」と言っていたものが、
「床ずれ防止用具」に変更になりました。
なので、こんなのもみんな「床ずれ防止用具」になります。
なんでこうなったのかはよくわかりませんが、
「褥瘡」という、比較的医療用語としてのニュアンスの強い言葉から、
より利用者側の立場に立った言葉に変更されたこと。
「予防」から、「防止」に変更され、より広い意味での褥瘡対策のための用具としての
意味を含んでいるということ。
などが考えられるのではないでしょうか。
たぶん。。。
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2005年07月12日
バンドエイド キズパワーパッド 【介護用品・福祉用具】
先ほどのエントリーでイソジンを紹介しましたが、
「ラップ療法」の登場で、傷創処置も変わってきました。
ラップ療法は、
創部分に適度な湿潤環境を保ち、治癒させていくというものです。
一般的に、消毒して乾燥させることが一番、といわれてきた傷創処置。
消毒することによって、その創を治そうとする人体の働きをも殺してしまうため、
実際はその治癒を遅らせていたのです。
創のジュクジュクがその創を治癒させていたのです。
自分の働いている職場でも、取り入れはじめていますが、
医師によっては消毒ガーゼ、また別の医師はラップ療法・・・。
一貫性がないなぁ・・・。
詳しくは、
「新しい創傷治療 消毒とガーゼの撲滅を目指して」
をご覧ください。
で、バンドエイドからも発売。
お手ごろ価格で「ラップ療法」を実践できます。
お試しください。
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2005年06月08日
体圧分散クッション 【介護用品・福祉用具】
低反発の体圧分散クッションです。
座位姿勢のために開発されたものです。
優れもので、車いすのクッションに最適です。
下の画像を見てください。
座位になったときのお尻部分の体圧のかかり方です。
赤いところが圧の強くかかっているところです。
左側が今回紹介したクッションの圧のかかり方。
右側は普通のクッションだそうです。
見てのとおりですが、
今回紹介した体圧分散クッションはお尻の形に形状ができており、
体圧を上手に分散できるようになっています。
普通のクッションではどうしても、臀部の骨の突出部に圧がかかってしまってますね。
車いすでの長時間の外出だけでなく、
リビングのイスのクッションなど、
いろんなシーンで活用できると思います。
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2005年05月06日
アクションパッド 車いす用 【介護用品・福祉用具】
ちょっと値段ははりますが。。。
これは車いす用のパッドです。
体圧を分散させる効果に優れています。
利用する人に合わせてその厚みも変更できます。
何がすばらしいかって、その触り心地です。
一回触って実感してみてください。
ジェルのような、シリコンのような、それでいてずっしりしている。
一回、利用者さんにお願いして座らせてもらったのですが、
なんだか適度なホールド感があって、安心すらさせられてしますアクションパッド。
少々値ははりますが、
下手なものを買って、
・クッションがずり落ちてしまう
・尾てい骨が痛い
・汚してしまったらにおいが取れなくなった
なんてことになるのであれば、こちらを買ったほうが安い買い物かも。
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2005年05月02日
スウィングフロート（三角） 【介護用品・福祉用具】
褥瘡予防に。
褥瘡を防ぐためには、体交（体位交換）は欠かせません。
長時間同じ姿勢でいると、
骨の突出部に圧がかかり、その部分に褥瘡が形成されます。
それを防ぐためにまず第一にできることは体位交換。
もっとも単純で、最も効果的な予防法です。
姿勢を変えることによって、体にかかる圧を分散し、褥瘡を予防します。
その際、横向きの姿勢をとることが多くなりますが、
最も適した角度は４５度です。
正しい姿勢を維持するために、この体交クッションはいかがでしょうか。
弾力性もあり、ある程度長時間の使用にも適しています。
しかし、忘れてはいけません。
どんなに優れた体交クッションよりも、
体交を一回多くすることのほうが褥瘡予防に威力を発揮するのです。