
介護家庭独特のにおい。ありますよね。
加齢臭、便臭、尿臭などなど。
家庭それぞれに匂いというものはもともとあると思いますが、介護をしている家庭にはその臭いがかなり強く出る傾向にあります。
特に失禁などのある高齢者の世帯ではよりにおいに敏感になりますよね。
空気清浄機はあっても脱臭機はなかなか家庭向けになかったのですが、プラズマクラスターのシャープ(SHARP)が脱臭に強さを持つ除菌脱臭機を発売しています。

プラズマクラスター販売8000万台の実績を持つシャープが脱臭に力を入れているのは、空気清浄機の販売台数が横ばいになってきていることから、次なるターゲットとして介護家庭の脱臭に着目をしていると言われています。

介護負担というのは介護にかかる労力・身体的な負担だけではなく、精神的な負担も大きな要素です。特に臭いは24時間常に家庭内にあるものなので、これを改善するための効果があるのであれば期待大ですよね。
商品説明ではこのように記載されています。
タバコ臭: 約20分後に気にならないレベルまで消臭(臭気強度2以下)
部屋干し衣類の生乾き臭: 約1時間後に気にならないレベルまで消臭(臭気強度2以下)
汗臭: 約4時間後に気にならないレベルまで消臭(臭気強度2以下)
加齢臭: 約2時間後に気にならないレベルまで消臭(臭気強度2以下)
料理臭: 約1時間後に気にならないレベルまで消臭(臭気強度2以下)
30〜40代特有の体臭: 約40分後に気にならないレベルまで消臭(臭気強度2以下)
SHARPホームページより
介護保険では脱臭や空気清浄機のレンタルなどの保険給付は認められませんけど、介護負担の解消には必要になりそうですね。